内容説明
極東における中国、韓国、北朝鮮の外交戦略を読み解き、逡巡する日本の今後の選択に重要な示唆を与える書。
目次
第1章 アジア―戦争の見通し
第2章 喉元への匕首―朝鮮半島
第3章 一つの中国と台湾
第4章 中国対日本
第5章 牙のない虎―日本
第6章 日本の防衛産業
第7章 日本の国内事情
第8章 将来に向けて
著者等紹介
ヘイズ,デクラン[ヘイズ,デクラン] [Hayes,Declan]
アイルランド出身。ブダリン大学トリニティ・カレッジで文学修士、オーストラリア、トローブ大学でPh.D.(博士号)取得。日本在住歴10年に及び上智大学国際教養学部教授として財政学、金融学を教えた。東アジア分析の専門家。現在英国サウサンプトン大学で教鞭をとる
座本勝之[ザモトカツユキ]
1944年東京生。防衛大学校卒、航空会社勤務を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。