内容説明
「白い海へ」は、主人公が20年前に制作したTVドキュメンタリー「消えゆく海女の集落」にまつわる余話とその後日譚として構想されている。取材過程のエピソードに加え、そのとき中心となった海女のその後の生涯も、もう一つの物語として描いている。
著者等紹介
佐伯晋[サエキシン]
昭和27年(1952)三重県松阪市生まれ。三重大学医学部卒。外科医。大阪文学学校在籍、「あるかいど」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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