昭和文学の「赤と黒」

昭和文学の「赤と黒」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862653437
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

長年「高見順」論に取りくんできた著者が、「昭和文学の傷痕」をテーマに島木健作から川端康成、阿部知二等の作品を論じながら、自らの体験と心境を吐露して自在に語る。

目次

1 私評論・昭和文学の「赤と黒」―島木健作を中心に
2 昭和文学の傷痕
3 川端文学のエロチシズム
4 閑居老人・ぐうたら雑記
5 閑居老人・不善も為せず
6 閑居老人・深夜の瞑想

著者等紹介

坂本満津夫[サカモトマツオ]
昭和6(1931)年栃木県生まれ。日本文藝家協会会員。「日本海作家」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品