内容説明
大正・昭和・平成と激動の日本の移ろいに身を置き、宇和島・満洲・東京と卒寿の今日まで書き綴られた珠玉の小説集。
著者等紹介
島原民子[シマバラタミコ]
1921年、愛媛県生まれ。愛媛県立宇和島高等女学校卒。1943年、陸軍少尉(敗戦時、中尉)島原幸貞と結婚。同年、満洲国、琿春に渡り延吉で8月15日を迎える。(夫はシベリアに抑留され、1年後に帰国)。1児と共にコロ島より佐世保、宇和島へ引き揚げる。1948年より、東京都渋谷区西原に住み、現在に至る。1982年、夫と死別後、敗戦時に救われた朝鮮の人との交流の縁で、大学のオープンカレッジ、池袋の韓国語学校に通い、数年間学び、その後、「文藝学校」に8年通い、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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