内容説明
長年にわたるハイネ研究の成果を問う論文集。ハイネの散文、詩を論じ、また一茶の俳句との比較など縦横に考察する。
目次
第1章 ハイネの作品を論ず(ハイネの『ミュンヘンからジェノアへの旅』試論―社会的・政治的動向と文学の方向 六特徴を論ず;ハイネの「カールドルフ貴族論の序」について;ハイネの『ヘルゴラント便り』について;『ドイツ・冬物語』のドイツ革命―『ドイツの宗教と哲学の歴史』を母胎として誕生;『ドイツ・冬物語』について;『夢の絵』試論―ロマン主義詩人ハイネの最初の詩編)
第2章 勝間淳視のハイネ研究について―タンホイザー、ベルネ、アッタ・トロル、嶺雲
第3章 ヘルダー・マルクス・一茶とハイネ(ヘルダーの『民謡』とハイネの『歌の本』について―ブリークレープとグラパンの指摘に依拠して;マルクスとハイネ;俳人一茶と詩人ハイネ―生活に根ざした庶民の文学)
第4章 ハイネのキリスト教に対する闘いと受洗とについて
第5章 動物寓話 ハイネ・シンポジウム
著者等紹介
可知正孝[カチマサタカ]
1937年岐阜県生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。職歴:法政大学第二高等学校教諭、岐阜大・名工大・愛知学院・中京女子大・日福大・名城大・信州大・名市大・南山大非常勤講師。現在、愛知県立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- かくて老兵は消えてゆく



