内容説明
『ファウスト』を深く読むために。さまざまな注釈書を渉猟し、各場や各行が全体との関連のなかでどんな意味や役割を果たしているかを注釈する。
目次
悲劇 第1部(夜;市門の前;書斎;ライプツィヒのアウエルバッハの酒場;魔女の厨;街頭;夕方;散歩道;隣の女の家;街頭;庭園 ほか)
著者等紹介
渡邉信生[ワタナベノブオ]
1926年佐賀県生まれ。九州大学文学部独語独文学科卒業。同大学院中退(旧制)。山口大学教養部教授、九産大国際文化学部教授を経て、山口大学名誉教授。専門は、ヘルマン・ヘッセ、ゲーテ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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