内容説明
いつ書き留めた言葉なのだろう、ただこの感情は存在していた。いつ書き留めたのではなく、ただこの感情は存在していた。独り独りが持つ心を描き出した43篇の詩。
目次
観覧車
PARK
柔らかくて冷たい空気
朝陽へと近づく街
僕はただ前を向いて歩くだけ
オルゴール
緑色の瞳
その音で
ゴム風船に詰め込んだ平和
Image〔ほか〕
著者等紹介
丸茂隆二[マルモリュウジ]
1975年生まれ、山梨県甲府市出身。神奈川県鎌倉市在住。2003年より言葉を書き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。