内容説明
フーシェ・ド・シャルトルなど実際に第1回十字軍(1069~99)に参加した、3人の年代記作家によるそれぞれ異なった視点からの、遠征地における生々しい記録。中世ラテン語からの翻訳。
目次
作者不詳『フランク人および他のエルサレムへの巡礼者の事績』
レーモン・ダジール(ダグレー)『エルサレムを占領したフランク人の物語』
フーシェ・ド・シャルトル『エルサレムへの巡礼者の物語』
著者等紹介
丑田弘忍[ウシダコウニン]
1943年生まれ。現在、中京大学国際教養学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。