内容説明
日本初の大型洋式軍艦「鳳凰丸」建造に携わるなど海軍の近代化に貢献するも、武士の大儀を貫いて散った男の生涯。知られざる幕末維新史。
目次
父と子
与力見習
与力
ペリー来航
鳳凰丸
長崎海軍伝習所
軍艦操練所
浦賀奉行組帰番
幕府崩壊
蝦夷行
千代ヶ岡
それから
著者等紹介
木村紀八郎[キムラキハチロウ]
昭和15年生まれ。昭和33年香川県立小豆島高校卒業。昭和38年防衛大学校卒業(第7期)。陸上自衛隊勤務を経て現在、著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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