内容説明
もしあなたが自分のことを自閉症と認知していない自閉症の方ならば、これまでのあなたの人生を支配してきた「違和感」の正体を知るきっかけになり、やがて霧が晴れるようにすっきりすることができるかもしれない。
著者等紹介
山中幸盛［ヤマナカユキモリ］
昭和２７年１２月、佐賀県伊万里市に生まれる。昭和６３年７月、『ペネタ型の雲』を鳥影社文庫から出版。平成２０年３月現在、愛知県在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あこぶ～
0
あ、あぁ、そぉかコレ、小説ですね。確かに一般書架に並んでたもんねぇ。一人称で書かれてる（そぉゆ文章はいくらでもあるのに切実にリアルで）し作者と主人公が同名だし地名が実名（の上に地元なので現実感ありすぎ）だからノンフィクションかと勘違いしてしまって第四章：地球人・恵理からはハラハラしてしまいましたよ（^^； だけど帯に惹かれて読んだ身には後半は邪魔だし、山中鹿之助（笑）のストーリーなら前半とのギャップありすぎだ。 アスペルガー症候群について知識は深まり、そぉそぉ好みの小説には巡り会えないものかと、次イコっ！2014/08/24
