内容説明
日本の印刷の基礎をきずいた人たち。日本の印刷黎明期から、消滅していった印刷をしのんで。
目次
1 もう一つのステレオ
2 馬篭の多助
3 文明開化
4 紙型鉛版
5 再起
6 力を合わせて
7 試験印刷・イ
8 試験印刷・ロ
9 第五百四十二号
10 弾圧される言論界
11 脱サラ・鉛版屋
12 多助に続く者
著者等紹介
高取武[タカトリタケシ]
大正15年、名古屋市生まれ。太平洋戦争終結によりパプアニューギニア、ニューブリテン島ラバウルから復員。元公社職員。昭和57年同社定年退職。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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