内容説明
道端で踏まれても踏まれても芽を出すオオバコのように、昭和を生きた物語。
目次
大正十四年
大正十五年
昭和二年
昭和三年
昭和四年
昭和五年
昭和六年
昭和七年
昭和八年
昭和九年〔ほか〕
著者等紹介
斎藤みよ[サイトウミヨ]
大正14年1月27日群馬県に生れる。沢田尋常高等小学校青年学級卒業。農業に専念。青年団にも専念。東京貨物自動車組合に勤める。終戦で帰郷。農業に専念。青年団に復帰。天神山洋裁塾に学ぶ。兄の留守番に再上京。田代洋裁店に勤む。霞町笄町に独立。問屋の下請け従業員3名。オリンピック。道路かく張のため日吉坂上へ移る。東京建物で土地利用のため青山へ移動。日本デザイナークラブ会員に挑戦合格。スポンサーつく。デザイナークラブ理事長。精神科に通うようになる。北区に移籍し治療に務める。易の勉強する。易の理事長に学ぶ。鑑定しながら星易の先生に学ぶ。鑑定しながら承聖先生に学ぶ。承聖先生より易名をいただく。「唐沢翠英」をいただく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。