内容説明
天に大きく翼を広げ、ゆったりと揺れていた。ちいさな林業の村を見守り続けた、松の古木のものがたり。
目次
村の守り神
街道を行く人々
お地蔵様とバス停
杉山のちから
村の生活
楽しい冬
さっちゃんとおはぎ
戦争
松の木の終焉
著者等紹介
遠藤さち[エンドウサチ]
1919年(大正8年)生、87歳。岡山県出身。青年学校卒業ののち、洋裁師に。現在、兵庫県姫路市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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