目次
第1部 『咲きだす少年群』―満洲・満洲国を超えて中国大陸へ(『咲きだす少年群』のあらすじ;『咲きだす少年群』の成立過程;「大陸に巨歩を印した」とは―この小説のねらい ほか)
第2部 『日本に来て』―「日本のすばらしさ」を求めて(『日本に来て』のあらまし;なぜ小説でなく童話なのか;日本に戻るわけ ほか)
第3部 『スンガリーの朝』―白系ロシア人との出会い(この作品の概要と特徴;東京を発つ―家庭事情で満洲のハルビンへ;船中で聴くラジオ ほか)
第4部 戦後の石森児童文学における満洲(石森の戦後満洲児童文学三部作;『わかれ道』―日本喪失から満洲追憶を経て「故郷・新生日本」へ;『秋の日』―孤独な少女の満洲懐旧 ほか)
第5部 満洲児童文学の背景としての在満日本人の生活と教育(在満日本人の実態―永住の地ではない満洲;在満日本人教育における「現地適応主義」と「内地延長主義」;『満洲補充読本』の内容と性格 ほか)



