内容説明
さきちゃんとおとなりのけんくんはだいのなかよし。きょうもけんくんが「あーそぼっ!」とやってきました。でもざんねん。きょうさきちゃんはおでかけするのでいっしょにあそべません。ところがあれあれ!?すてきなさくらのトンネルで、こんどはこうえんで―。さきちゃんとけんくんがつぎつぎとであう、ふしぎなおはなし…。
著者等紹介
なかむらふう[ナカムラフウ]
1940年、埼玉県生まれ。学校法人東萌学園「幸手ひがし幼稚園」園長。貸し出し文庫「絵本の家」を主宰。園の実践記録「小さな詩人」で保育賞受賞。童話『おかあちゃんの仕事病』で第9回ほのぼの童話大賞受賞。日本児童文学者協会会員、「さん」の会同人
しのざきみつお[シノザキミツオ]
篠崎三朗。1937年、福島県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。東京イラストレーターズ・ソサエティ、日本児童出版美術家連盟会員。現代童画会ニコン賞、高橋五山賞絵画賞受賞。たしかな画力、幅広い表現力で、子どもの本の世界で活躍を続けている。自作の絵本『おかあさん、ぼくできたよ』(至光社)と、挿絵を担当した『おじいさんのランプ』(小峰書店)が、ミュンヘン国際児童図書館にて国際的価値のある本に選ばれる。教科書のアートディレクションも数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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