出版社内容情報
シリーズ「子ども 詩のポケット34」
ユーモアとシリアスの混在した少年詩41篇。
雲を包みたがるハンカチーフ、鳥になったような気がする居眠り猫、独りで野に出て行く狐の子、小さな青空を咲かすいぬふぐり、カンニングするきりん、ちょっと自分がいやな蛇、螺旋の花階段に雫を転がすもじずり、やさしい声で
すごいうたを歌う鯨、のっぺらぼうやろくろ首、自由でのびやかな想いが詩に表現される。
Ⅰ 風
Ⅱつみき
Ⅲ動物町物語
Ⅳお化けの詩
忙しくて荒くれていては、聞こえない声を、少しだけ耳を澄まして、心を静かにして聞いてみませんか。
山中さんの自由でのびやかな詩の世界、くらしのなか、野に咲く花、お化けまで、共に生きるすべてのものたちに向けるまなざしは、ユーモアとシリアスの交差点・・・、やさしい心が蘇ります!
目次
1 風(あした;いちょう並木 ほか)
2 つみき(つみき;いぬふぐり ほか)
3 動物町物語(動物町;フクロウ ほか)
4 お化けの詩(のっぺらぼう;ゆうれい ほか)
著者等紹介
山中利子[ヤマナカトシコ]
1942年、茨城県土浦市生まれ。国立療養所東京病院付属高等看護学院卒。詩人・鶴見正夫に師事し、同人誌「し・い・ど」に加わる。現在詩誌「マグノリアの木」同人。『だあれもいない日』(リーブル・三越左千夫少年詩賞)などの著書がある。東京練馬区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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