南山大学学術叢書<br> ユートピア学の再構築のために―「リーマン・ショック」と「三・一一」を契機として

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南山大学学術叢書
ユートピア学の再構築のために―「リーマン・ショック」と「三・一一」を契機として

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  • サイズ A5判/ページ数 436,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862580719
  • NDC分類 309.2
  • Cコード C3031

目次

ユートピアの終焉と政治思想の未来
第1部 ルネサンス・ユートピアの諸相(『ユートピア』のユートピア性;『ユートピア』と『法律』;死と政治―モアの『警句集』を中心にして;ユートピアと「新世界」;『ニュー・アトランティス』とルネサンス・ユートピア;メティスの知―顧問官としてのベイコンの思想;『テンペスト』あるいは操縦者の不安;科学と政治―ベイコン主義の問題;ベイコンとヴィーコ―二人の「詩学」をめぐって)
第2部 政治思想と現代のユートピア(レトリックとしての政治思想史;政治概念の歴史的展開としてのユートピア;未完としてのユートピア民主主義;ユートピアの終焉?―ユートピアの再定義に向けて;ポストモダンとユートピア;ユートピアニズムとコミュニタリアニズム)

著者等紹介

菊池理夫[キクチマサオ]
1948年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程政治学専攻修了(法学博士)。現在、南山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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抹茶ケーキ

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モアの『ユートピア』を中心としたユートピア論。ユートピアは理想社会の一類型であり、理想社会そのものではないと定義。たぶんユートピアには、マンハイムよりの広い定義と、狭い定義があるけれど、筆者は狭い方の人のよう。レトリックを重視しているのはコミュニタリアンの人っぽいなと感じた。2017/05/27

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