目次
第1部 日本―地産地消林業の可能性(日本林業の問題構造と流域管理;分権改革と森林管理システム;制度改革・地域再編下の日本の森林と林業;都市林政へのインダクション―政令指定都市の場合;住宅供給システムと地産地消林業)
第2部 アジア―社会林業への途(日本の高度経済成長と木材輸入の本格化;フィリピンの社会林業とガバナンスの課題;インドにおける共同森林経営―カルナータカ州を事例として)
第3部 理論―平和・安全・共生(森林ガバナンスと「平和・安全・共生」理論)
著者等紹介
西尾隆[ニシオタカシ]
1955年生まれ。国際基督教大学教養学部教授(行政学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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