内容説明
平松式、目の老化を遅らせるメソッド公開。視力向上ウォーキング、毛様体筋ストレッチ、まぶたマッサージ、ゆっくりまばたき。
目次
1 中高年に多い目の疾患や症状(加齢だけが原因じゃない!生活習慣でも目が老化!?;“失明の危険あり!”な疾患トップ5)
2 見え方を悪化させる生活習慣(知っているようで実はよく知らない、自分の目;目の老化を進める生活習慣 ほか)
3 目を労わる栄養素(目の生まれ替わりに必要な栄養素;目は「たんぱく質」でできている;「水」を補給して目に潤いを;「サプリメント」と「機能性表示食品」)
4 目の老化を防ぐトレーニング(視力向上ウォーキング―有酸素運動で緑内障を予防;首と肩のストレッチ―血流やリンパの流れを促進 ほか)
5 どんな眼科を選べばよい?(かかりつけ医を持とう;かかりつけ医の選び方;手術が必要なときの眼科選び)
著者等紹介
平松類[ヒラマツルイ]
二本松眼科病院副院長、眼科専門医。筑波大学附属駒場高校卒業後、昭和大学医学部および同大学大学院を卒業し医学博士に。彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長等を経て、現在、東京都江戸川区の二本松眼科病院副院長。いま日本で最も信頼されている眼科専門医の一人。ヤフーニュース公式コメンテーター。また自身のYouTube「眼科医平松類チャンネル」は登録者数25万人以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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スリカータ
10
読みやすく、分かりやすい。特に水の飲み方まで目に影響があることを、初めて知った。思えば眼球はゼリー状の水分を内包した風船なようなもの。こまめな水分補給をこれからも心がけたい。そして、6メートル先の景色を20秒ぼんやりと眺めることも意識して取り入れたい。遠くを見ることは勧められるが、6メートル以上は変わらないとのこと。2024/11/10
kaz
1
類書でも見かけたことのあるものが多いが、やはり定期的に眼科の診察を受けるようにしておこう。図書館の内容紹介は『目の老化を進める生活習慣について解説するとともに、目の老化を防ぐ10のトレーニングを紹介。中高年に多い目の疾患や症状、目を労わる栄養素、眼科医の選び方も掲載する』。 2025/03/26