内容説明
本書は「祈り」です。人々が「正義と悪」というパターン化から脱却し、「融和力」に目覚めていってほしいという願いをもった「祈り」です。
目次
「正義と悪」のパターンにはまる
「嫌悪感」の源とは?
「自己否定感」が戦いの源になるメカニズム
人生の推進力:「戦う力」と「融和力」
「宇宙の流れ」:人々の運命がこれで決まる!
「宇宙の流れ」:「神」の領域と「人間」の領域
事件を解釈するためにストーリーが捏造される
自らの信念を補強するストーリーを体中に貼り付けた「蓑虫」
「武力行使」は「正義」の仮面をつけて
自らを「悪」と認識している「悪」はいない!
「正義」は「残酷」の源
「融和力」を発揮する「平和の守り手」
著者等紹介
天外伺朗[テンゲシロウ]
工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。1964年、東京工業大学電子工学科卒業後、42年間ソニーに勤務。上席常務を経て、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所(株)所長兼社長などを歴任。現在、「ホロトロピック・ネットワーク」を主宰、医療改革や教育改革に携わり、瞑想や断食を指導。また「天外塾」という企業経営者のためのセミナーを開いている。さらに2014年より「社員の幸せ、働きがい、社会貢献を大切にする企業」を発掘し、表彰するための「ホワイト企業大賞」も主宰、2021年には、これからの生き方や在り方、暮らし方をみんなで学ぶオンラインサロン「salon de TENGE」をスタートした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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