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- > 釣り技法書(湖沼づり)
内容説明
バス釣りにはいつもの、いくつものセオリーがある。そして、セオリーを学ぶことでより効率的に魚をキャッチできると、まことしやかに囁かれてきた。しかしそれは事実なのだろうか?トーナメントプロとして活躍の舞台を本場アメリカへ移し、最先端を走り続ける北大祐と木村建太。次世代筆頭のふたりが、半世紀にわたり日本で積み上げられたバス釣りのセオリーとウェブ上に溢れる釣果に結びつかない情報をバッサリと斬り捨て、アップデートされた“現代のバスフィッシング様式”を語りつくす!!
目次
1 半分はガセネタ!?常識とされてきたセオリーを検証する(「シーズナルパターンがバス釣りの基礎」なのか?;「バスは障害物につく性質がある」は本当か;「バスの適水温」とは? ほか)
2 定説メッタ斬り!ルアー、タックル、テクニックを考える(「ルアーのアピール力」とは何か;「ビッグルアー=ビッグバス」ではない?;ルアーの標準ウエイトは「3/8オンス」って本当? ほか)
3 “パターン”不要論。あなたがいつまでたっても釣れない理由(大いなる春の誤解;「水がいい」「水が悪い」ってなんだ?;秋の偏見 ほか)
著者等紹介
北大祐[キタダイスケ]
1982年石川県出身。ヒューマンフィッシングカレッジ卒業後、プロトーナメントの道へ。フィネス全盛期にありながら、クランクベイトやスピナーベイトなどハードベイトを多用するスタイルに活路を見出し、以降、国内最高峰カテゴリーJBトップ50において通算4勝、年間優勝2回、Basserオールスタークラシック3勝など、日本の主要タイトルを総なめにする。2018年に自身のブランド『ペイフォワード』を設立、ワンエイトやKITなどをリリース。2019年からはバスフィッシングのさらなる深奥を求めてアメリカでのトーナメント活動を本格化させている
木村建太[キムラケンタ]
1982年京都府出身。10代からJBトーナメントに参戦するが、トップカテゴリー昇格を前にして渡米、FLWのコアングラーとしてエントリー(2005~2007年)。帰国後は琵琶湖でのガイド業やビワコオープン参戦などで注目を浴び、フロッグやパンチングなどのパワーゲームがトレードマークに。2013年からはバスマスターオープンにフル参戦、2021年にエリートシリーズ昇格を果たした。スリザークやバスターク、イヴォーク・シリーズなどルアーデザイナーとしても高く評価されている。2021年より、自身のプライベートロッドブランド『ウルフダウン』を始動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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