監督の異常な愛情―または私は如何にして心配するのを止めてこの稼業を・愛する・ようになったか

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監督の異常な愛情―または私は如何にして心配するのを止めてこの稼業を・愛する・ようになったか

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862573537
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

J2・J3・JFLという生き馬の目を抜く苛烈な世界で仕事が途切れることなく、しぶとくチームを渡り歩く監督たち。限られた環境、戦力、資本で、戦術・分析・采配を駆使し、ポジティブに、たくましく、したたかに戦い抜く男たちの生きざま!!

●ラインナップ――――
田坂和昭(福島ユナイテッド。前大分トリニータ)/片野坂知宏(現・大分トリニータ)
北野誠(カマタマーレ讃岐。元ロアッソ熊本)/高木琢也(Vファーレン長崎。元ロアッソ熊本)吉武博文(FC今治。元U-17日本代表)

ひぐらしひなつ[ヒグラシヒナツ]
著・文・その他

内容説明

限られた環境の中、選手を育て、戦術・分析・采配を駆使し、たくましく、しぶとく戦い抜く監督たち。逆境に立ち向かい鉄火場に立ち続ける、敗れざる者たちへの賛歌!!

目次

イバラの道を選ぶ男 田坂和昭(「一年で2チームを降格させた監督」と呼ばれて;運命的な福島ユナイテッドでの監督就任 ほか)
あふれ出る男 片野坂知宏(パスするたびに悲鳴が上がるスタジアム;それはまるで降臨した救世主のようだった ほか)
失敗しない男 北野誠(練習するグラウンドがない!;繰り返される過酷な残留争い ほか)
見えない力を求める男 高木琢也(劇的勝利は渾身の仕事を信じるところから生まれた;正直で誠実なヘビー級パワーワード ほか)
狭間で生きる男 吉武博文(9人の長谷部と1人のバロテッリ;グアルディオラと別々に辿った同じ道筋 ほか)

著者等紹介

ひぐらしひなつ[ヒグラシヒナツ]
大分県中津市出身。サッカーライター。大分トリニータのオフィシャルメディアへの執筆やサッカー専門新聞「EL GOLAZO」大分担当など、大分を拠点に活動しつつ、幅広い地域やカテゴリーを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あや

23
Kindleをひさしぶりに充電したので詠み終えられた本。大分を拠点に活動されている歌人でもありサッカー記者でもあり、サッカー新聞エルゴラッソの大分トリニータご担当のひぐらしひなつさんによる監督愛あふれるサッカーの監督論?本。ドキュメンタリー的な側面も持つ。ひぐらしさんがいかにサッカーについて、サッカーの現場に携わる方々について、ご誠実であり、敬意を持って取材をし、言葉を紡いていらっしゃるかたが伝わる。新著も友人におすすめされたので、読まなくては。2024/03/11

20
「AIでも名将になれる」と、ある本に書いてあった。人口知能監督は膨大なデータを組み合わせ、合理的な采配をふるうだろう。しかし、スポーツでは「データに裏打ちされた戦略」すらも、験担ぎの一種に過ぎないと思えてしまうほどのサプライズが起こる。だから面白いし、残酷だ▼高木琢也監督「我々の世界では、美学とかっていうのはない概念だと思います」この先の言葉に痺れた。これはサッカーの見方を大きく変える本▼今季のルヴァン杯決勝も、まさに「異常な愛情最強決定戦」になること間違いなし。2018/09/15

ランフランコ

5
5人の監督が出てくるが、みんなそれぞれの生き様があり非常に面白い。とにかくサッカーへの情熱が凄い。それが異常な愛情と言うわけだが、タイトルと装丁は上手くやったな。サッカー監督なんてわざわざ苦労するためにやっているようなもんだ。カテゴリーが下になればなるほどその色合いは強い。でもどうも辞められないようだ。選ばれし者しかなれないし。基本プロの選手上がりだが、吉武氏は学校の先生からの転職組。そこは非常にロマンを感じる。もっといろんな経歴の人が監督すればもっと面白いだろうにとは単純に思う。2022/06/14

多分、器用です

2
まさに異常な愛情。この本に取り上げられた監督は片野坂さん以外よく知らなかったが、大変面白かった。もう少し分析が欲しい。感想とインタビューが中心なので。2019/08/21

読書箱

1
愛のはなし。 しかし、J3はJ2以上の実験場か2018/09/23

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