- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
目次
「自分の言葉で」
「笑顔」
「解説」
「講演会」
「時間は限られている」
「やるべきことを」
「視野を変える」
「ラジコンが教えてくれたこと」
「楽しくてこそ」
「ピンチはチャンス」
「出会いを逃さない」〔ほか〕
著者等紹介
山本昌[ヤマモトマサ]
1965年8月11日生まれ。神奈川県茅ヶ崎市出身。188cm/87kg、左投げ左打ち。1984年に日本大学藤沢高校からドラフト5位で中日ドラゴンズに入団。32年に及ぶ現役生活で3度の最多勝に輝き、1994年には沢村賞を受賞。2006年には史上最年長でのノーヒットノーランを達成(41歳)。以降も数々の歴代最年長記録を塗り替え、2008年には通算200勝を達成(42歳)。史上初となる50歳での登板を最後に、2015年に現役を引退。セカンドキャリアでは、野球解説者・スポーツコメンテーター、講演会講師として精力的に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koki Miyachi
7
200勝、最年長ノーヒットノーラン男、山本昌が人生を語る。シンプルだけど普通のことを普通にやれる凄さ。経験に裏打ちされた34の言葉がなぜかとても響いてくる。今日から素直に前向きになれる、そんな本である。2018/06/20
tsukamg
3
本書の結論。要するに、サブタイトルの「と」を「=」に変換し、すべてに取り消し線を引き、その上に太く大きい文字で「山本昌」と上書きすれば良いということでしょう。そして、その作業をしているのが昌さん本人と想像すればなお良いでしょう。「昌さん?」と声をかければ、一瞬ビクッとしたあと、振り返ってくれるでしょう。笑顔で。2022/07/14
むっくん
2
一話完結で移動中でも読みやすいかも。 野球の話だけでなくラジコン、クワガタの話なども2018/02/10
Ryosukem90
1
中日ドラゴンズで50歳まで現役を続けた山本昌投手によるショートエッセイ集。 他で聞いたことがあるような内容もあるものの、それも含めてフランクで飾らない書き振りがよい。自身のプロ野球経験にも触れられており、一読の価値あり。2019/05/13
史
1
限られた時間の中を、楽しく、笑顔で、時には集中して取り組む。そうしている内に習慣化していき、緊張や辛さが和らぎ、また視野も広がる。2018/06/04