内容説明
科学では説明できないが、実効性のある医療を「無分別智医療」と名付け、宗教や科学の歩み、「気」の仕組み、量子力学などの最新科学の知見から、「無分別智医療」とは何かを紐解き、それをどう活かしていくのか―。現代医学では到達できない新たな地平を拓く、医療革命の書!!
目次
「あの世の科学」を書き直す???
ホロトロピック医療改革
科学と宗教のはざま
バイオレゾナンス医学
「気」の科学
無分別智医療の時代
量子力学とゼロ・ポイント・エネルギー
奇跡の治癒と「集合的一般常識」
ホリスティック医学
パウリ効果
バイブレーショナル(波動)医学
新・「あの世の科学」
「無分別智」時代の生き方
謎がすこし解けそうだぞ!!
新しい医療の健全な発展
著者等紹介
天外伺朗[テンゲシロウ]
工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。1964年、東京工業大学電子工学科卒業後、42年間ソニーに勤務。上席常務を経て、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所(株)所長兼社長などを歴任。現在、ホロトロピック・ネットワークを主宰、指導し、また「天外塾」という企業経営者のためのセミナーを開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
izw
11
天外伺朗を知らずに読んだら、どう考えてもトンデモ本だろう。「あの世」をまじめに定義して、現在の科学で説明できない現象があると主張して「気」を科学的に扱っている。自然界の4つの力、重力、電磁気力、弱い力、強い力に加えて「気」を第5の力とし、「気」の場を作るボゾンの性質を考察する。現代の西洋医療は事実を積み上げて理解できる分別智を元にしているが、宗教などで全体をそのまま受け入れる無分別智を元にした医療の方が根源的で、健康を保つのに役立つという。不思議な話が続くが、正しいかもしれないという気になる。2018/06/12
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