サッカーで一番大切な「あたりまえ」のこと―弱くても勝つ!大分高校サッカー部

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サッカーで一番大切な「あたりまえ」のこと―弱くても勝つ!大分高校サッカー部

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862572547
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

無名選手しか集まらないなか全国大会出場を幾度も果たす朴英雄監督。長所を最大限に伸ばす指導法、個性を生かしたチーム作りに迫る。非常にあたりまえで、シンプルなんだけど、わかりやすくて、詳しく、しかも選手がよく伸びる!!
無名の選手しか集まらない環境でありながら、高校選手権出場8回、インターハイ出場8回という実績を持つ大分高校サッカー部。「超弱いチームほど強くなるよ」という朴英雄監督が語る、選手の特長を生かし、才能を大きく伸ばす指導法とチーム作り!!


あたりまえな言葉の中に道がある 朴英雄

プロローグ  異色の監督、聖地へ

1 戦術 いまある戦力で最も効率よく勝つ方法
  勝利へのプロセスはひとつじゃない
  効率良く勝つためのスタイルを模索

2 基本 攻撃と守備でプラス1をつくる
  オフ・ザ・ボールがカギになる「フリーマンサッカー」
 「サポート」という言葉は誤解されている
  入れ替わり立ち替わりを繰り返して自由になる
 守備時には相手にスペースを与えない
 「いつ」「どこに」「どうする」を迷いなく
  攻めやすいかたちで奪うのが良い守備
  ボールも人も、人と人の間を通りたがる
  スペースを見つけて自分たちのエリアを広げていく
  マークを剥がして数的優位をつくる
  数的同数でもポジショニング次第で優位に立てる

3 実戦 敵を知り、己を知ること
  カウンターで瞬殺した2011年
  2011年第1回戦・北陸高校戦
  相手をあざむいたアイコンタクト
  ポゼッションして崩した2015年
  2015年第1回戦・矢板中央高校戦
  バランスの保持――縦の深さと横の幅

4 判断 見るちから、考えるちから
  足はものを考えない
  サッカーは敵をあざむくスポーツだ
  試合は相手がいてボールがあってナンボ
  ドリブルは相手を困らせる持ち方
  読まれても良し、だけど間に合わせない

5 組織 選手=素材を最大限に生かす
  チームはオーケストラだ
  「自然体」はポテンシャルを最大限に引き出す
  まずは出来ることを究めさせる
  必要だから禁止する
  個性を生かせば麦で鯛が釣れる
  たとえばボランチの選び方
  発想と思考力で人間はつながっている
  馬場は50 メートルも走らなくていい
  その失敗をもう一度やれますか
  インターハイバージョンと選手権バージョン

6 信頼  相手にわかるように
  選手の状態をよく見る
  蝿が選手をやる気にさせる?
  「闘わせる力」を持ってこそ監督だ
  準備しているから落ち着いてやれる
  戦術ボードの向きは縦か横か
  キャプテンは僕の頭でありハートであり声である
  いま自分はどこからウサギを見ているか
  3次元の目を働かせて全体を見る

7 発想 地球上にないフォーメーション
  現代サッカーを予見していた
  画期的だった3―3―3―1
  地球上にないフォーメーション

8 証言 朴英雄監督の肖像
  盟友・吉武博文監督が見る朴英雄という指導者
  恩師の下で指導者となった川崎元気監督
  高校時代の経験に支えられている佐保昂兵衛の活躍

エピローグ サッカーで一番大切な「あたりまえ」のこと



朴英雄[パクヨンウン]
■朴 英雄(パク・ヨンウン)
1960年6月12日韓国大邱(テク?)出身。韓国高校サッカー常備軍メンハ?ー選出、嶺南大学体育教育学部卒。
1992年、大分市サッカー協会に招聘されて大分市トレセンチームを率い、第11回京都招待中学サッカー大会で優勝。翌年から大分高等学校サッカー部の指導に携わる。
1996年、第3回FBS杯高校サッカーチャンヒ?オン大会て?市立船橋高校を下し優勝。
全国高校サッカー選手権全国大会8回出場、うち2001年度大会ヘ?スト8、2011年度大会3位。インターハイ全国大会出場8回。
韓国陸軍将校の経歴や独自のサッカー観と指導理念から「異色の監督」と呼は?れ、選手のホ?テンシャルを最大限に引き出すことに定評か?ある。

ひぐらしひなつ[ヒグラシヒナツ]
■ひぐらし ひなつ
大分県中津市出身。サッカーライター。育成年代からトップまで幅広く取材。JリーグDivision3・大分トリニータのオフィシャルメディアに執筆、サッカー専門新聞「EL GOLAZO」大分担当。著書『大分から世界へ?大分トリニータ・ユースの挑戦』など。

内容説明

無名選手しか集まらない環境でありながら、高校選手権3位、高校選手権出場8回、インターハイ出場8回という実績を持つ大分高校サッカー部・朴英雄監督のメソッド。シンプルで、わかりやすくて、詳しくて、選手がよく伸びる!!

目次

プロローグ 異色の監督、聖地へ
1 戦術―いまある戦力で最も効率よく勝つ方法
2 基本―攻撃と守備でプラス1をつくる
3 実戦―敵を知り、己を知ること
4 判断―見るちから、考えるちから
5 組織―選手=素材を最大限に生かす
6 信頼―相手にわかるように
7 発想―地球上にないフォーメーション
8 証言―朴英雄監督の肖像
エピローグ サッカーで一番大切な「あたりまえ」のこと

著者等紹介

朴英雄[パクヨンウン]
1960年6月12日韓国大邱(テグ)出身。韓国高校サッカー常備軍メンバー選出、嶺南大学体育教育学部卒。1992年、大分市サッカー協会に招聘されて大分市トレセンチームを率い、第11回京都招待中学サッカー大会で優勝。翌年から大分高等学校サッカー部の指導に携わる。1996年、第3回FBS杯高校サッカーチャンピオン大会で市立船橋高校を下し優勝。全国高校サッカー選手権全国大会8回出場、うち2001年度大会ベスト8、2011年度大会3位

ひぐらしひなつ[ヒグラシヒナツ]
大分県中津市出身。サッカーライター。育成年代からトップまで幅広く取材。JリーグDivision3・大分トリニータのオフィシャルメディアに執筆、サッカー専門新聞「EL GOLAZO」大分担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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