内容説明
あの『リアル猫ヘッド』の作者が細密！植毛テクニックをわかりやすく解説。
目次
１ 羊毛フェルトの基礎知識（羊毛フェルトとは！？；フェルティングに必要な道具 ほか）
２ 赤ちゃん猫を作る（頭部と足を作る；胴体と足を作る ほか）
３ 子猫を作る（頭部を作る；胴体と足を作る ほか）
４ 大人の猫を作る（ベースを作る；羊毛の植毛 ほか）
５ スーパーリアル！テクニック集（肉球を作る；キャッツアイを作る ほか）
著者等紹介
佐藤法雪［サトウホウセツ］
１９７３年千葉県生まれ。猫人形作家。生命感あふれるリアルな猫人形が国内外で話題を呼び、“猫人形専門作家”として人気を博す。専任講師を務める『日本羊毛アート学園』やカルチャー教室で猫人形制作のテクニックを惜しみなく伝えている。個展開催や公募展にも力を入れ、２０１２年、作品『立ち上がれ！にゃっぽん！』が「平成の招き猫１００人展」で大賞を受賞するなど、受賞歴多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko＠ヴィタリにゃん
65
前に読んだ本の方がよりリアルな感じ。でもこちらもお人形感がややあって可愛い。かなり手の込んだ作り方で羊毛フェルトへのハードルが高く感じた。今出来る事は猫毛を集めてボールを作る事だけ。いつかきっと羊毛フェルトでうちの子たちを作れる日が来るのかな。2022/11/13
ひなにゃんこ
7
★3.5 かなりリアルではあるけど、実物を見慣れてる身から見ると、表情や骨格がちょっとぎこちない感じがした。自分でも立体の猫を色々（フェルトも）作ったことがあり、平面に比べてなかなかリアルな姿にならない難しさを体感しているので、これだけ形や模様ができたら凄いとは思うんだけど、猫好きの目で見てしまうと、何か物足りない感じ。でも作り方は、とても分かりやすく、毛の感じとか模様の入れ方とか、丁寧で繊細な作業であることがわかる。作りかけで思うようにならず放置してる猫のフェルト人形、なんとかこれを参考に仕上げたい。2016/04/02
hiro6636
2
目をレジンで作るところから始まるのはちょっとハードルが高い。2022/01/09
