内容説明
1週間で記憶力が倍増。試験も、仕事も、人生もうまくいく。脳の病気や物忘れにも絶大な効果。ガン治療の副作用で記憶力が低下、その克服が脅威の記憶術を生んだ。4年連続全米メモリーチャンピオンが、短期間でできる記憶ノウハウを公開。
目次
第1章 記憶との出会い
第2章 思い出すための書き方
第3章 感覚を理解すること
第4章 連想と興味
第5章 反復のルール
第6章 ローマン・ルームの発見
第7章 名前と顔の記憶
第8章 記憶の天敵
第9章 記憶力を働かせる
第10章 メモリージム
著者等紹介
ハグウッド,スコット[ハグウッド,スコット][Hagwood,Scott]
テネシー大学卒業。36歳のときに甲状腺ガンを発症。放射線治療の副作用により記憶力が低下することを知り、独学で毎日簡単にできる記憶力アップの練習法を考案する。その成果として2001年~2004年に連続して全米メモリーチャンピオンを獲得。2003年に記憶力のギネス記録樹立。米国ではディスカバリ・チャンネルや教育テレビで彼の記憶についてのドキュメンタリー番組が制作され、脳に障害を持つ人からの反響もあり医療面からのアプローチも広がった。現在でも学生をはじめ、ビジネスマン、高齢者など記憶を必要とする幅広い層に指示されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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