出版社内容情報
時代は『立甲』から『回甲』へ進化
トップアスリートの身体動作を高岡理論で解明!
肩甲骨と肋骨が生み出す超絶なキレとパワーで、
パフォーマンスを最大限に高める!
「サイクル」「ローター」「パルト」「スクリュー」
4つの回甲が肋骨の動きを導く
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2018年、立甲をテーマにした『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』を出版しました。この書籍は大きな支持を受け、それから7年を経て立甲の奥にあるさらに深いメカニズムの書籍を発表する時代が訪れました。それこそが「回甲」です。
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目次
序章 「立甲」ができたら、その先に「回甲」がある
第1章 「回甲」はすべてのパフォーマンスを圧倒的に高める
第2章 「回甲」には4種類ある
第3章 ベストの基盤となる理論とメソッド
第4章 回甲①「サイクル」の方法と働き
第5章 回甲②「ローター」の方法と働き
第6章 回甲③「パルト」の方法と働き
内容説明
「サイクル」「ローター」「パルト」「スクリュー」4つの回甲が肋骨の動きを導く。肩甲骨と肋骨が生み出す超絶なキレとパワーで、パフォーマンスを最大限に高める!『立甲』から『回甲』へ進化。トップアスリートの身体動作を高岡理論で解明!
目次
序章 「立甲」ができたら、その先に「回甲」がある
第1章 「回甲」はすべてのパフォーマンスを圧倒的に高める
第2章 「回甲」には4種類ある
第3章 ベストの基盤となる理論とメソッド
第4章 回甲1「サイクル」の方法と働き
第5章 回甲2「ローター」の方法と働き
第6章 回甲3「パルト」の方法と働き
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
7
ルースニング(ゆる体操)の提唱者・高岡英夫さんの最新刊。2018年に出た「肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!」の続編で、「立甲」からさらに進んだ概念である「回甲」すなわち肩甲骨を回して肋骨を動かすことの意義とその開発の方法を述べている。相変わらず独特の用語と概念で難解だが、肋骨の左右上部を擬似関節に見立てて肋骨と肩甲骨のズレ回転運動を起こすことで腕や肩だけの動きよりもはるかにキレのある動き、深部のインナーマッスルを使った大きな力を生み出せるというのは興味深い。2025/06/14