出版社内容情報
2022年『白熱!みやすのんきのサブスリー教室ランナー熱狂のマラソン実践トレーニング』の刊行から約2年。
50歳を過ぎてからのサブスリーを達成したマンガ家みやすのんきが、今回マラソン界を席巻する世界のトレンドとも言える”ケニア式練習法”を具体的に言及!従来の練習法との違い、優位性を詳述。その効果と根拠を丁寧に紐解く!
さらにケニア式マラソン練習法に日本の季節性を織り込んだ年間スケジュールの組み立て方を本邦初公開!故障せずにどんどん走力が爆上がりする!マラソン自己ベスト必至、今回もマラソン愛とオリジナリティあふれる目からウロコの内容で大注目必至!
内容説明
50歳を過ぎてサブスリー達成した『走るマンガ家』が、科学的根拠に基づいて、ケニア式マラソン練習法の優位性や効果を具体的に解説。月刊ランナーズの好評連載を大幅加筆で書籍化!
目次
第1章 無計画というのは失敗のための計画でしかない―サブスリーという山の頂を目指せ
第2章 サブスリー達成に欠かせない3つの指標とは―市民ランナーにおける実用性を考える
第3章 目標練習タイムを明確に示したVDOT指数だが―平均統計マジックで特定の速度に囚われてはダメ
第4章 マラソンにおいて体重の軽さは明確な武器―有名長距離選手のBMIを考察せよ
第5章 競技マラソンに1kmタイムトライアルは不可欠―長距離走の絶対的スピードを上げろ
第6章 サブスリー達成の核心は10km走にあり―乳酸性作業閾値(OBLA)を使いこなせ
第7章 インターバル練習でマラソン心肺を最大にしろ―ちゃんとやればほんの数カ月でVO2maxは上限に達する
第8章 ケニア式OBLAインターバルにチャレンジする―カノーヴァ式でランニングエコノミーを伸ばせ
第9章 疲労耐性はマラソンで避けては通れない指標―熟練ランナーは皆スタミナ型に寄っていく
第10章 ロング走は90分走ってからが練習本番―マラソンにおけるランニングエコノミーの考え方
第11章 サブスリー実践スケジュールの組み立て方―単純に走り込んだ時間が長い人間が勝つ
第12章 日本の季節性を考慮した年間練習スケジュール―スピードとスタミナの両立でマラソンの目標に突き進む
第13章 レースは1週間前から始まっている―本命レースの1週間前の過ごし方
第14章 勝つために準備しようという意思が重要―本番レースの地図を完璧に描け
感想・レビュー
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