出版社内容情報
ペップ・グアルディオラに最も近いジャーナリスト、マルティ・ペラルナウによる『Herr Pep(和訳:ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう)』『Pep Guardiola. La metamorfosis(和訳:グアルディオラ総論)』に続くペップ三部作の完結編――。マンチェスター・シティの監督に就任した二〇一六―一七シーズンから三冠を達成する二二―二三シーズンまで、歴史上最高の監督が常に抱える懊悩と少しばかりの愉悦を、特別な立場から赤裸々にする。ペップが見せる浮き沈みの激しい「感情のジェットコースター」に乗車する準備はいいか――。
【構成】
一年目 2016―17 本当に監督になりたいのか?
二年目 2017―18 センチュリオンズ
三年目 2018―19 赤いウサギを追いかけて
四年目 2019―20 ディナーと葬儀
五年目 2020―21 世界の頂点に立つシーシュポス(ユーゴスラビア人たちのシティ)
六年目 2021―22 五分三六秒
七年目 2022―23 「これでいい、これでいい」
エピローグ ペップの言葉
監修者あとがき
訳者あとがき
マンチェスター・シティ選手往来
内容説明
ペップ・グアルディオラに最も近いジャーナリスト、マルティ・ペラルナウによる『Herr Pep(和訳:ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう)』『Pep Guardiola. La metamorfosis(和訳:グアルディオラ総論)』に続くペップ三部作の完結編―。マンチェスター・シティの監督に就任した二〇一九‐一七シーズンから三冠を達成する二二‐二三シーズンまで、歴史上最高の監督が常に抱える懊悩と少しばかりの愉悦を、特別な立場から赤裸々にする。ペップが見せる浮き沈みの激しい「感情のジェットコースター」に乗車する準備はいいか―。
目次
1年目 二〇一六‐一七 本当に監督になりたいのか?
2年目 二〇一七‐一八 センチュリオンズ
3年目 二〇一八‐一九 赤いウサギを追いかけて
4年目 二〇一九‐二〇 ディナーと葬儀
5年目 二〇二〇‐二一 世界の頂点に立つシーシュポス(ユーゴスラビア人たちのシティ)
6年目 二〇二一‐二二 五分三六秒
7年目 二〇二二‐二三 「これでいい、これでいい」
エピローグ ペップの言葉
著者等紹介
ペラルナウ,マルティ[ペラルナウ,マルティ] [Perarnau,Mart´i]
1955年、スペイン・バルセロナ生まれ。走り幅跳び選手として80年モスクワ五輪に出場。複数紙でスポーツ部門の代表を務め、カタルーニャのテレビ局でディレクターとして番組『エスタディオ2』を立ち上げた。92年バルセロナ五輪でメインプレスセンターのディレクターを務めたあと、マドリードに移り複数のオーディオビジュアル企業でジェネラルディレクターを歴任。現在は自身の広告制作会社を経営
イルヴィン孝次[イルヴィンコウジ]
ギタリスト兼歌手、作・編曲家、ラジオパーソナリティ、文筆家、講師、スペイン語翻訳家、東京五輪メキシコ代表アーティスト。メキシコ生まれ。メキシコレキントギターの第一人者フアン・カバディージャを父に、日本人ラテンボーカリストTakakoを母に持ち、猫のぽん太と共に培われた唯一無二の音色と一人で演奏しているとは思えない超絶技巧は、メキシコ、アルゼンチン、米国を中心にSNSで1000万回を超える再生を記録。23年に「ピンクリボン音頭」音健アワード2023優秀賞受賞
高野鉄平[タカノテッペイ]
1976年、福岡県生まれ。ライター、翻訳者。ウェブメディアや雑誌・書籍などで主にスポーツ関連のメディア業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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