出版社内容情報
「いつまで選手たちに黙っている気ですか?」
「このままでは危ない。チームが潰れるぞ」
関係者が初証言、Jリーグ31年目にして明かされる”真実”
日本サッカー界の「汚点」――
クラブ消滅の伏線だった「全日空SCボイコット事件」の真相。
日本で最初に本物のクラブチームとなる可能性があった「フリューゲルス」を潰したのは誰だったのか。
(目次)
プロローグ
第1章
最初の「汚点」――全日空SCボイコット事件
1964-1986
第2章
日本リーグの・アウトサイダー・から「オリジナル10」へ
1987-1992
第3章
ブラジル人トリオ獲得の「裏側」
1993-1994
第4章
「家族的」なクラブの限界
1995-1997
第5章
緩みの象徴「タクシーチケット」
1997-1998
第6章
「ボイコットだけは阻止しなければならない」
1998
第7章
怒りと悲しみを心の底に埋めた男たち
1999
あとがき
内容説明
日本サッカー界の「二つの汚点」―クラブ消滅の伏線となる「全日空SCボイコット事件」の真相。日本で最初に本物のクラブチームとなる可能性があった「フリューゲルス」を潰したのは誰だったのか。
目次
第1章 最初の「汚点」 全日空SCボイコット事件―1964‐1986
第2章 日本リーグの“アウトサイダー”から「オリジナル10」へ―1987‐1992
第3章 ブラジル人トリオ獲得の「裏側」―1993‐1994
第4章 「家族的」なクラブの限界―1995‐1997
第5章 緩みの象徴「タクシーチケット」―1997‐1998
「ボイコットだけは阻止しなければならない」―1998
第7章 怒りと悲しみを心の底に埋めた男たち―1999
著者等紹介
田崎健太[タザキケンタ]
1968年3月13日京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。主な著書に『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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