内容説明
妖怪の攻略パターンを3種類にわけて徹底解析!たたかう、妖怪の弱点を狙って攻撃したり決まった呪文を唱えて撃退する!にげる、妖怪の動きの特徴を知っておいてうまく逃げ出すための方法を伝授!なかよく、妖怪が好きな物をあげたり話しかければ友達になれる場合も!あやしい術をつかったり、人間や物に化けたり、いろいろな不思議な力を持つ妖怪たち。そんな妖怪と、もし出会ったらどうするべきか?この本では「たたかう」「にげる」「なかよく」の攻略パターンを基本に妖怪の特殊能力や弱点を分析。その攻略方法を具体的に解説していく!
目次
第1章 山林の妖怪(鬼;天狗 ほか)
第2章 海川の妖怪(河童;小豆洗い ほか)
第3章 人里の妖怪(砂かけ婆;一反木綿 ほか)
第4章 家屋の妖怪(座敷童子;かいなで ほか)
著者等紹介
多田克己[タダカツミ]
1961年、東京都生まれ。世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員。長年にわたり妖怪を研究し、執筆活動や講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hannahhannah
9
妖怪の攻略を教える本。ダイダラボッチは体長1000~1200mくらいかと思ったら5000mもあるのか。大蛇(ヤマタノオロチ)が150m。猫又が手拭いを被って、後ろ足で立ち上がり前足で魚を持っている。化け狸も味わい深い面構えをしていた。遭遇度マックスなのは小豆洗いだけか。2021/08/24
千代
2
KU。攻略パターンは「たたかう」「にげる」「なかよく」の3種類。攻略方法が現実的ではないものもちらほら…なのは仕方ない。怖がりなので基本は「にげる」一択…。べとべとさんのイラストがとても怖い。姿が見えず、ただ後をつけてくるだけだとしてもこれはちょっと…2022/08/29