感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッちゃま
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ヤク中4冊目も橋上さん。参謀とは、監督に仕えること。ヤクルト、巨人、楽天、西武と役名は違えど参謀として渡り歩いてきた著者。監督としてはノムさん、原さん、辻さん時代での成功談が主であります。どの監督も結果を残された方々でありますが、求めてくるモノは三者三様であったと。参謀とは監督の信念に基づいて己を変えていく者であるべき、そう語ります。そう考えていくと監督の成功談も多くの部下に支えられてのモノであると思えてきます。場面や視点でヒーローは変わっていくのでしょうが、裏方とも言える参謀にスポットを当てた内容です♪2020/11/12
おんぼーだー
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カメレオン、よーく考えてる。野球関係なく参考になる。2022/09/11
たなけん
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・自分の野球哲学を、自分の言葉で選手に伝えることができる ・余計なことを考えずにプレーさせる ・選手とのコミュニケーション ・自主性を大切に選手が気持ちよくプレーすること ・競り勝ち、大差負け ・勝って和す ・選手から慕われる指導者、質問される指導者2021/10/10
KAZ
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育つ選手は何も教えずとも育つ。 この選手は自分が育てたと思うことは驕りのほか何もでもない。 時代によって求められていく能力や考え方は変えていかなければならない。 今の自分に求められていることに実行できるような内容でした。2020/12/25
Go Extreme
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参謀:自分の野球哲学を自分の言葉で選手に伝える・広い視野で物事を考え監督によりカラーを変る もう一度原点に立ち返って取り組んでみたら? 応用ばかり追い求める→基本をおろそかに 試合中:生きたデータ収集の絶好の機会 どういう視点でメモをとるか 強いチーム:競り勝ち大差負け 弱いチーム:競り負け大差勝ち アマチュア:和して勝つ プロ野球:勝って和する ベテラン:今までと違ったアプローチで自分の技術を磨く・今の力量を直視しできることに全力で取り組む プロ野球選手:技術的限界を超えたところから本当の戦いが始まる2020/08/09