東欧サッカークロニクル - モザイク国家に渦巻くサッカーの熱源を求めて

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東欧サッカークロニクル - モザイク国家に渦巻くサッカーの熱源を求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862554680
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

33
著者が自身の眼で見て来た東欧、北欧のサッカーのルポ。知ってる選手、チームは一部のみ。殆どが知らない名前が出て来た。東欧のサッカーを通して民族問題の事も書かれていて中々の読み応え。特にフーリガンと呼ばれている人達とアウェー観戦に行ったルポは秀逸だったが、その辺りの地理と歴史には無知なので、ある程度学んだ後にまた読みたい。多分、もっと面白くなると思う。2020/07/09

neputa

26
先のワールドカップで活躍したクロアチアを筆頭に、東欧を中心にヨーロッパ16カ国についてサッカーを通じて伝える貴重なルポタージュ。 日本ではあまり報じられることの少ない東ヨーロッパ。実際に足を運び取材した著者が綴る文章からは、複雑な国情や、他と変わらないサッカー熱が伝わってくる。 国境や民族や言語の壁を超えて、同じルールのもとひとつのボールでみんなが一体となれるサッカーは、あらためて素晴らしいと感じることができる一冊だった。2018/07/20

25
えてして「世界基準」とひと括りにしてしまいがちだが、サッカー文化は国や地域で細かな違いがある。きっと日本の"プレースタイル"も、正解ではないが間違いでもないのだろう▼「名選手、名監督にあらず」は勝負事の運もあるので仕方ない。しかし「名選手、名フロント(or政治家)にあらず」は人間の暗部を見せられるようで、かなり辛いものがある▼「沿ドニエストル」という地域は聞いたことがなかったし、キプロスが分裂している現状も日本からは知りづらい。東欧を学ぶ上でも貴重なルポルタージュです。2019/03/10

KF

22
面白かった。西欧や南米でなく東欧と北欧。多くの国が紹介されているが中でも沿ドニエストルという名前も聞いたことない、世界でも殆ど承認されてない国へ一泊五日の観戦ツアーに参加する話は、作り話でもこんなに面白く書けないだろ、って程面白かった。そんな国にも日本人選手が⁉︎という驚きや、オシムやクゼとかの懐かしい名前も。競技としてはラグビーの方が好きだがグローバルって点ではサッカーには全く及ばない。かと言って欧州全土でサッカーが一番ではなくバスケだったりホッケーだったりハンドだったり。多様性、個性にも感心した。2020/04/29

アキ

21
クロアチア・ザグレブに魅了され、銀行員を辞め現地に住んで10年の著者の東欧サッカー観戦記。モルドバ・キプロス・コソボなど小国のサッカー事情が興味深い。欧州最貧国モルドバにFIFAも最高級と認めたスタジアムがあり、しかも独立を目指している地域がある。クロアチアからフーリガンたちと1泊5日の応援ツアーに行く観戦記がすさまじい。国境を超えるのに賄賂は当然、試合前日に売春婦や麻薬を斡旋する警官は腐敗しまくり。バルト3国では日本人プレーヤーが西欧リーグへの玄関口と見なして活躍している。日本人のチャレンジ精神に敬服。2018/07/24

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