内容説明
全国で本当にあった涙の青春ストーリー。
目次
01 いつも親父がいてくれた
02 監督の娘は、女子マネージャー
03 フリーキックに魅せられて
04 僕らの声は届いたか
05 離島にやってきた熱血コーチ
06 ケガに泣いた日々
07 155cmのゴールキーパー
08 審判になった高校生
09 勉強校のミラクル
10 ユニフォームを着ることの喜び
11 夢をあきらめた男
著者等紹介
安藤隆人[アンドウタカヒト]
1978年2月9日岐阜県生まれ。大学卒業後は銀行員になるが、5年半の銀行員生活を経て、フリーサッカージャーナリストに転身。世界各国のユース事情を取材しながら、30ヶ国を訪問。ユース年代に対する幅広い知識と取材実績で「ユース教授」の愛称がつく。現在はサッカー専門誌を中心に、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載コラムを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まなか
6
フィールドは違くても、私が立っている吹奏楽の世界と高校生のサッカーの世界は、似ている。どんなに上手くなりたくても、自分の思う通りに綺麗な音を出せないこともある。マネージャー、選手、審判、色々な立場の、色々な人のサッカーに対する思いが詰まっていた。1話目が中でもいちばん心に残った。サッカー部との関わりはないけれど、私も私で、今年も夏コンで金を取れるよう全力で努力したいと思う。2023/02/07
zzz_frog
2
自分がもし教師なら、道徳の授業で取り上げたい一冊。スポーツだけではないけど、何事も一人ではなし得ない。人との繋がりがあってこそ達成感や感動を味わえると改めて思った。2014/01/15
T5
0
色々な人が別の立場で色々な経験をして社会はできてるんだよなあと、改めて思った。2024/03/10