内容説明
至高のクラブが進化を続ける理由とは?戦術セオリーの原理をすべて解き明かす。
目次
Introduction 歪められたサッカーの本質
1 監督にはわずかな役割しかない
2 プレーモデルを構築するための基本概念
3 世界で唯一無二のポジショニングサッカー
4 ポジショニングサッカーのトレーニング理論
Epilogue バルセロナでは理想のサッカーが常に変化を遂げていく
著者等紹介
モレノ,オスカル・ペドロ・カノ[モレノ,オスカルペドロカノ] [Moreno,Oscar Pedro Cano]
1972年生まれ。国籍スペイン。スペインサッカー連盟プロ監督レベル3取得。下部組織のカテゴリーからトップクラスのチームでの監督経験を持つ。プロとしてのプレー経験はないもののフットボールへの強い愛情と旺盛な好奇心により、多分野からフットボールを学ぶ。また、監督、指導者、指導者への教育の豊かな経験を生かし、数多くの講演やフットボールに関する指導者講習会の講師も行っている
村松尚登[ムラマツナオト]
1973年千葉県出身。千葉県立八千代高校を経て筑波大学体育専門学群卒業。同大サッカー部OB。1996年、指導者の勉強のためにスペインに渡る。その後、バルセロナを拠点に8クラブのユース年代以下の指導に携わり、2004年10月にはスペインサッカー協会が発行する上級コーチングライセンスを取得した。2005年、スペインサッカー協会主催の「テクニカルディレクター養成コース」を受講。2006年からFCバルセロナスクールにて12歳以下の子どもたちを指導。2009年9月よりFCバルセロナスクール福岡校で指導を開始。今年度より水戸ホーリーホックジュニアユースのコーチに就任
釆野正光[ウネノマサミツ]
1972年生まれ。京都府出身。山城高校サッカー部時代は高校サッカー選手権でベスト8。高校卒業後にスペインへ渡り、グラナダ大学を卒業。『ワールドサッカーグラフィック』などサッカー専門誌にスペイン関連記事を寄稿し、1995年に帰国。横浜マリノスにて通訳を務めた後、再びスペインへ。以来、スペインでジャーナリストとして活動しながら、サッカー留学する指導者のコーディネートも手がける。その活動をサッカー以外の分野にも広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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