ヴェンゲル・コード - アーセナル、その理想の行方

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862551962
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒダン

6
グーナー(アーセナルファンのこと)によるグーナーのための一冊。8シーズンもの間無冠に甘んじているアーセナルへの愛情と愚痴がふんだんに盛り込まれていてかなりクセが強い。理論的にはもっと優れた結果を残せたはずなのに、思ったような結果がついてこない不可解さを2シーズン分の実例で持って示している。タイトルの「ヴェンゲル・コード」への言及が少ないし、まとまっていなかったのが残念。2013/10/30

lop

2
ヴェンゲルの本というより、アーセナルファンのアーセナル愛に溢れた本です。前半はアーセナルが近年タイトルをとれていない理由とよく言われるヴェンゲル不要論について。データをふまえて書いているので説得力おります。そしてヴェンゲルは必要という考えは自分と同じで非常に納得が行く。後半は、思い入れのある試合やターニングポイントをたくさん振り返っていて、本当にクラブを愛してることがわかる本でした。2016/10/03

ジャンニーニ

2
アーセナルのサッカー=ヴェンゲルのサッカー世代の私です 理想と現実の狭間で四苦八苦する そのモヤモヤがまたさらに好きにさせるアーセナルです!2013/06/13

kskkz

1
表紙や帯を見ると硬派なジャーナリストによるヴェンゲルの分析レポートのような内容を想像しますが中身は全く違います。ニック・ホーンビィの「ぼくのプレミア・ライフ」と似たテイストです。本場のグーナーが書いたアーセナル追っかけレポートで不遇の2、3シーズンについてそれはもう見事なまでにほぼ愚痴で埋められています。ケガ人の多さを嘆いたり移籍したナスリやファン・ペルシーに悪態をつく箇所などは同じグーナーとして楽しく読めました。2015/04/22

to_3n

1
アーセナルファンへ贈る最高の一冊。イギリス人らしい皮肉とユーモアが散りばめられた文章は、本場のフットボールを直に体感しているようで楽しく読めた。ただ、文体が日本語とは異なるから少し読みにくいところが多々あった。2013/11/07

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