昼のセント酒

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昼のセント酒

  • 久住 昌之【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862551153
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0076

内容説明

ノスタルジックな銭湯×酒エッセイが全10話。『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』の久住昌之が描く、楽酔エッセイ。

目次

第1話 おだやかな町、浜田山―「浜の湯」~居酒屋「かのう」
第2話 銭湯の親玉参り、北千住―「大黒湯」~居酒屋「ほり川」
第3話 生まれ育った土地、三鷹―「千代乃湯」~焼鳥「万平」
第4話 ひと風呂浴びに、銀座―「金春湯」~蕎麦「よし田」
第5話 盗人、寅さん、立会川―「日の出湯」~もつ焼き「鳥勝」
第6話 注文多いよ、北海道―「山鼻温泉屯田湯」~ラーメン居酒屋「勝」
第7話 仕事場の町、吉祥寺―「弁天湯」~ビアホール「キリンシティ」
第8話 ブルースだぜ、寛政町―「安善湯」~焼鳥「一休」
第9話 雨に降られても、浅草―「蛇骨湯」~ダイニングバー「神谷バー」
第10話 思い出溢れる神保町―「梅の湯」~居酒屋「兵六」

著者等紹介

久住昌之[クスミマサユキ]
1958年生まれ、東京都出身。1981年、原作・久住昌之、作画・泉晴紀のコンビ「泉昌之」で書いた短編漫画『夜行』でデビュー。実弟・久住卓也とのユニットQ.B.B作の『中学生日記』(青林工藝社)で、第四十五回文藝春秋漫画賞を受賞。また、水沢悦子との共著『花のズボラ飯』(秋田書店)は、「マンガ大賞2011」四位、「このマンガがすごい!2012」オンナ部門一位。漫画、エッセイ、デザイン、音楽など、多方面で創作活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

62
まだ、日の明るいうちから銭湯に浸かり、体の疲れや凝りをほぐして汗を流してさっぱりした後、居酒屋でビールを飲む……。極楽でしょ!!読んでいるとセント酒したくなります。杉浦日向子さんの『入浴の女王』(この本の女性版)も読み返したくなった。2016/05/09

ホークス

47
2011年刊。『孤独のグルメ』の久住氏が昼の銭湯を楽しみ、帰りに一杯やる。 メインは男湯(の客)観察。身体つき、素振り、着衣などにツッコみ、偏見たっぷりの人物評をする。時々自身を省みてちょっと謝ったり、やや下品なのも著者らしい。銭湯客は老人が多いけど、銀座の金春湯はグッと若い。調理人、ホスト、老舗の若旦那などの「男を売るイイ男たち」だと決めつけてて笑う。呑むのは庶民的な店。心の中でバカな難癖をつけながら、安い肴で呑む。愉快なのにどこか尖ってる久住節。雑誌『ガロ』の思い出話もしていて、少ししんみりした。2022/11/04

gtn

32
快感に順位を付けるなら、風呂屋の気持ちよさはかなり上位に入る。もしかしたらベスト5に入るかもしれない。ちなみに、風呂屋の次は、散髪屋の髭剃り。2020/05/19

あじ

31
私は【旅先銭湯】が大好きだ。漁村では早朝から、飲み屋街では夜間、旅のスタートとゴールは銭湯で締める。いい汗を流した後は酒場なり喫茶なりで、お酒をグビグビっと罪悪感なしで流しこむ。私にとって『セントー酒』は日常だ。“昼”の銭湯は確かに格別で、天井から注ぐ陽光は天使が戯れる神々しさで溢れている。久住さんは人間観察がお得意で、お客の風体からあれこれ推察している描写を楽しく読んだ。日の出湯と屯田湯の“張り紙”二連チャンは抱腹絶倒。その一方で猥談もあるから若い人には早いかもね?!2020/03/10

幹事検定1級

24
「孤独のグルメ」で有名な久住さんの「酒」エッセイ。 昼間の銭湯と、湯上り後の居酒屋をテーマにした、何とも飲みに行きたくなってしまう内容です。 最近、銭湯は少なくなっていると聞きますが、コアなファンは多いのでしょう。そして、銭湯→居酒屋コースの方もいるのでしょう。 一人居酒屋は度胸のいる行動ですが、マジフォー(40歳)を目前を境にぜひ、大人の階段をのぼってみたいですね。 銭湯も私の職場の近くにもあるので、ぜひ行ってみたいと思う読了です。(図書館本)2015/06/18

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