内容説明
プロ基準で見るゲーム分析の極意。「プロはサッカーをどう見ている?」“戦術IQ”が上がるサッカーの教科書。サッカーの見方が変わります。
目次
Pre‐Stage サッカー分析のための3つの基礎用語(「フォーメーション」「システム」「戦術」の定義;フォーメーションとは何か? ほか)
1 システムの見方(基本となる3つのシステム;3つのシステムから派生した形 ほか)
2 ゲーム分析の基本―試合を見るポイントとは?(システムの見分け方;システムを組み合わせると、何がわかるのか? ほか)
3 戦術の見方―チーム戦術から個人戦術まで(チーム全体での攻撃戦術の見方;局面での攻撃戦術の見方 ほか)
Final Stage プロ基準で見るゲーム分析の極意―勝敗の分かれ目はこうして見抜く!(日本対カメルーン―ワールドカップ南アフリカ大会グループE第1節;日本対オランダ―ワールドカップ南アフリカ大会グループE第2節 ほか)
著者等紹介
林雅人[ハヤシマサト]
1977年生まれ、東京都出身。2000年、日本体育大学卒業後、単身オランダへ渡る。オランダ1部の名門フィテッセでU‐11からU‐19のコーチ、監督を務め、U‐11では21勝1敗でチームをリーグ優勝に導く。06年夏には日本人史上初となるオランダサッカー協会公認1級、UEFA公認A級ライセンスを取得。さらにオランダ1部リークのトップチーム監督資格を得るため、その近道となる日本のS級ライセンスを取得するべく、クラブの契約延長オファーを断り帰国。現在は東京23FCヘッドコーチを務め、S級ライセンス取得を目指している
川本梅花[カワモトバイカ]
大正大学文学研究科仏教学部博士課程を修了後、ジュネーヴ大学文学部言語学科博士課程に留学。専門は言語学者(ソシュール研究)とサンスクリット語(インド修辞学)。留学中にサッカーライターとしての活動を開始する。季刊『サッカー批評』(双葉社)で「西村卓朗を巡る物語」を連載中。また『フットボリスタ』(スクワッド)、WEBサイト『スポーツナビ』などで執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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