内容説明
親子いっしょに食べる―この何気ないことが、実は子どもの人とかかわる力を大きく育てているのです。親子いっしょの食卓が失われた時、過食・拒食、不登校、いじめ、孤立、人間不信…といった困った問題が起きてきます。親子がいっしょに食べることの大切さを語るエピソード満載の実例集。
目次
子育てマンガ いっしょに食べれば…
1章 「食」でつながる親と子
2章 「うちの食卓」が子どもの人間関係力を育てる
3章 子どもたちが描いた驚きの「うちの食卓」
4章 食事場面で子どもはサインを出す
5章 「よい子」が壊れる時
6章 不登校―解決のきっかけは「食」のこと
7章 「食の力」で立ち直る子どもたち
著者等紹介
室田洋子[ムロタヨウコ]
お茶の水女子大学大学院修了。専門は発達心理学、臨床心理学。生協総合研究所研究スタッフ、フィッシャー教育相談室、多摩大学カウンセリングルーム主宰。現在、聖徳大学児童学科教授、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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