内容説明
政財界に根深く食い込み、“最強の経済ヤクザ”と畏れられた男―稲川会二代目会長・石井隆匡。「東急電鉄株買い占め事件」「皇民党事件」そして竹下登との交流…世間を震憾された事件の張本人から明される衝撃の真実。昭和の裏社会を牛耳り、一切を語らず、沈黙のうちに消えていった伝説の経済ヤクザの生き様に迫る。
目次
序章
第1章 冷めた炎
第2章 愚連の絆
第3章 制覇
第4章 修羅の侠たち
第5章 裏社会の首領
著者等紹介
山平重樹[ヤマダイラシゲキ]
1953年、山形県生まれ。法政大学文学部を卒業後、フリーライターに。主に任侠世界を舞台としたルポルタージュ・小説の第一線で活躍、数多の連載を抱える人気作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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