出版社内容情報
「特撮」はもはや撮影技術のことだけを示しているのではない。「特撮ドラマはこれまで何をやってきたのか?」を考える一冊。
特撮ドラマ最長寿であるウルトラマンシリーズを中心に、ノスタルジーや回想としてではなく、60年の流れをなるべく公平な目で追いかけ、存続してきた理由を探る。
【目次】
はじめに
第1部 特撮ドラマがやってきたこと
第1章 特撮とはなにか
第2章 怪獣そして怪人たち
第3章 変身というモチーフ
第2部 ウルトラマン・ストーリー
第4章 第一期から第二期ウルトラマンへ
(1)第二期というリブート
(2)学年誌と同年代の輪切り
第5章 第二期と『タロウ』の遺産
(1)光の国からウルトラの国へ
(2)ファミリー路線とウルトラの母
(3)『タロウ』批評としてのコミカライズ
第6章 ウルトラマンの継承
(1)マンとセブンの苦闘
(2)アナログ特撮からCGアニメへ
第7章 ウルトラマン神話の形成へ
(1)人間ウルトラマンへ
(2)ウルトラマン神話のダイナミズム
終章 特撮が提起していること
あとがき



