出版社内容情報
作家・菊池寛が描いた歴史書『大衆明治史』は、明治という時代を物語のように読み解いた名著である。本書はその全文を現代語訳し、現代の読者にも読みやすい形でよみがえらせた。敗戦後、この本は占領下の出版統制(GHQ焚書)で読書の世界から姿を消した。かつてのベストセラーが、いま復活する。
【目次】
廃藩置県
征韓論決裂
マリア・ルーズ号事件
西南戦争
十四年の政変
自由党と改進党
国軍の建設
憲法布設
大隈と条約改正
日清戦争前記
陸奥外交の功罪
三国干渉
川上操六と師団増設
北清事変
対露強硬論と七博士
日露開戦
児玉総参謀長
奉天会戦
日本海海戦
ポーツマス会議
明治の終焉



