出版社内容情報
本書は建築以外の内容も多く、どの節も独立した内容で節の順序に関係なくどこからでも読み始めることができる。
第1章「人間・生活について」は、建築とは関係なく、一人の人間として感じたこと。
第2章「建築物・構造について」は、建築構造の専門家として、構造に限らず建築について感じたこと。
第3章「地震・被害について」は、日本で建築構造で最初に考えなければならない地震のこと。どのような被害が生じたかを調査・研究することは必須で、それらに関すること。
第4章「耐震設計・規定について」は、都市・建築を耐震的にするには何らかの法律(規定)に従って耐震的な構造物を長年に渡って造り続けていくことについて。
第5章「海外について」は、会議などで海外に行った際に感じたことなど。
第6章「北海道について」は、25年ほど関東に住んでいたが、その期間を除いて住んでいる北海道についての思いなどを書いている。
内容説明
建築スーパーエッセイ。地震と津波対策のあれこれ。
目次
第1章 人間・生活について
第2章 建築物・構造物について
第3章 地震・被害について
第4章 耐震設計・規定について
第5章 海外について
第6章 北海道について
著者等紹介
石山祐二[イシヤマユウジ]
1942年札幌市生まれ。2005年北海道大学定年退職・名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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