出版社内容情報
多くの病気の根本的な原因は、過度なストレスにあります。
このことを理解すれば、病気になるリスクから逃れることができます。また病気になったとしても、軽い症状であれば自分の体の力で回復することができます。
本書では、ストレスが体に与える影響と、私たちの体の中で起こっていることとを、わかりやすく追っています。
病気になる原因と過程を学べば、体を守る基本が身につきます。
本書をご覧くださるみなさまが、病気から我が身を守る方法を学んでいただければと思います。
内容説明
多くの病気の根本的な原因は、過度なストレスにあります。このことを理解すれば、病気になるリスクから逃れることができます。また病気になったとしても、自分の体の力で回復することができます。本書では、ストレスが体に与える影響と、私たちの体の中で起こっていることとを、わかりやすく追っています。病気になる原因と過程を学べば、体を守る基本が身につきます。本書をご覧くださるみなさまが、病気から我が身を守る方法を学んでいただければと思います。
目次
第1講義 概論
第2講義 白血球の分類と感染症
第3講義 自律神経と内分泌
第4講義 エネルギー生成系
第5講義 スポーツと健康
第6講義 医療について―多大な進歩と多少の問題
第7講義 免疫の二層性
第8講義 移植、妊娠、老化
第9講義 生活習慣病
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947‐2016。昭和22年10月生まれ。東北大学医学部卒。2015年から中央大学兼任講師。新潟大学名誉教授。1980年アラバマ州立大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を製作。1989年胸腺外分化T細胞を発見。1996年白血球が自律神経の支配下にあるというメカニズムを世界で初めて解明。200本以上の英文論文を発表し、国際的に名高い免疫学者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。