目次
第1章 ジャン・ピアジェその人柄と業績(進化の旗印のもとに;ピアジェの学問的進化:学者としての生涯 ほか)
第2章 活動と構成(最初の一歩;保存 ほか)
第3章 考えるときに頭の中で何が起こっているか?(ピアジェと子どもの表象の分析;心の理論についての現在の研究 ほか)
第4章 観察下の活動的な子ども(観察下の活動的な子ども;世界征服のための教育的近代性とは? ほか)
概略的な書誌情報
解説(ピアジェの国際教育局における活動;ユネスコ機関紙『プロスペクト(Prospects)』の発行 ほか)
著者等紹介
芳賀純[ハガジュン]
1931年生。東京大学人文科学研究科修士程修了。筑波大学文芸・言語学系教授、筑波大学名誉教授。2011年1月逝去
原田耕平[ハラダコウヘイ]
1947年生。筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。川村学園女子大学教育学部教授、同大学大学院人文科学研究科教授を経て、同大学特任教授
岡野雅雄[オカノマサオ]
1957年生。筑波大学大学院文芸・言語学研究科言語学専攻単位取得満期退学。文教大学情報学部教授。コミュニケーション論・記号論・言語表現など担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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gachin
1
同化(assimilation):感覚データと知的構造を統合すること。調節(accommodation):環境からの圧力で主体的構造に変化(適応)が起こること。 これらは均衡化(equilibration)の素過程?ピアジェはこれを生物進化の基礎と考えた。/ パプアニューギニアでは右手から頭を跨いで左手まで、身体の各部位に数を割り当ててる/ 多様性を組織立てて記述することと一元論を目指すのとは似て非なる態度/ 翻訳はグダり気味で意識低い2021/11/26
Go Extreme
1
ジャン・ピアジェその人柄と業績:進化の旗印 学問的進化:学者としての生涯 業績の進化:不変のテーマと常に新しい発見 誕生から成人への知的発達 活動と構成:最初の一歩 保存 因果的説明 数・空間の構成 考えるときに頭の中で何が起こっているか:ピアジェと子どもの表象の分析心の理論についての現在の研究 描画の研究 心の動き 第4章 観察下の活動的な子ども 心理学者としての子ども 観察下の活動的な子ども:教育的近代性 観察したの活動的な子ども:観察下の活動的な子ども 世界征服のための教育的近代性とは2021/03/20
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