内容説明
70数年前、この国には己の命をかけて愛する人を祖国を守ろうとした若者たちがいた。必死の兵器に自らを同化させ戦った、回天隊の全戦闘記録・特攻隊員たちの遺した遺書など、人間魚雷「回天」の真実に迫る一冊!
目次
人間魚雷「回天」の変遷とメカニズム
現存する回天
戦局の変化
回天誕生
回天搭乗員募集
回天基地開設
大津島基地での厳しい搭乗訓練
回天基地での訓練生活
黒木大尉・樋口大尉 殉職
潜水艦への搭載から、目標艦攻撃まで
突入 その瞬間まで刻む命
回天作戦の全貌
回天特別攻撃隊
終戦後も米軍を恐れさせた、見えない脅威「回天」
橋口大尉、松尾少尉の壮絶な最期
出撃を前に、若き命を散らした15人の搭乗員たち
回天作戦による戦没搭乗員
回天搭乗員 魂のメッセージ
回天 展示施設
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
53
お国のために自らの命をかけて、人間魚雷となり散っていった若者たちの多さに、胸が痛みました。最期の手紙は涙なしには読めません。2021/12/01
植田 和昭
12
2025年10月12日に山口県の大津島にある回天記念館を訪れたのだが、なんかすべて読んだことがあるぞと思って家で調べたら大和ミュージアムで買ったこの本を読んでいたからだった。回天隊員の残した遺書はとても心を打つ。回天記念館で若い女性が遺書を読んでおいおい泣いていたので驚いた。この国にもまだまともな人がいるのだなあ。この本を書いた全国回天会の小灘さんも2006年になくなっているが、回天記念館の映像の中では喋っていた。愛媛県の麦ケ浦で沈めた回天は今でも海底に残っていると思われるので引き上げてもらいたい。2025/10/15
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