内容説明
勇気をいただいた、すべての人へ。僕にできる恩返しは野球しかない…。挑戦、ラスト1年の気持ちで。
目次
第1章 がんとの闘いが始まった
第2章 負けるものか
第3章 闘病を支えてくれたもの
第4章 明るい兆しが見えてきた
第5章 再起への挑戦
第6章 もう一度あの場所へ
著者等紹介
赤松真人[アカマツマサト]
1982年9月6日生まれ京都府出身。平安高‐立命館大を経て、2004年ドラフト6巡目で阪神タイガースに入団。2008年、FAで阪神に移籍した新井貴浩の人的補償として広島東洋カープに入団し、高い守備力と俊足で外野の中心選手に成長。2016年は、走塁のスペシャリストとして25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。同年12月、ステージ3の胃がんが発覚。手術と半年間の抗がん剤治療を乗り越え、選手として復帰。再び一軍でのプレーを目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miu
12
胃ガンからの復帰を目指す赤松選手。野球との出合い。カープのスカウト(高校生のときカープのスカウトが見にきてたって!)。阪神からのドラフト。新井さんの人的補償。闘病。。。元気な姿で野球するのが自分の役目。はやく一軍でプレーする姿が見たいよ!またスパイダーマンキャッチしてね!38!応援しとるよ!2019/05/19
チョビ
3
少し前にトークショーに参加しましたが、本人饒舌で面白い!真面目かつ真摯さがでてて、よい。が、この本だと、プロに入るまではかなりエリート意識に凝り固まった勘違い野郎にも思えるのは編集かなー。 プロ入ってからもほとんどが闘病生活に割かれてて、良くも悪くもアベレージな選手だな、と。とりあえず、来季から新しいポジで頑張りましょう!応援してます。2019/12/05
おきゅ
3
ファームの赤松さんを見ると、頑張ってるなあって思っちゃいます。もう一度あの場所へ戻って来てくれ!2019/08/13
てぃうり
0
読んでいる間中、赤松の応援歌がエンドレスに流れ続けた。今ではいつも涙ぐんでしまう応援歌。 命を一番に考え、プロ野球選手としてどんなに頑張ってきたか、同じ病気の人に勇気を与えるため、赤松は頑張り続ける。 彼が自らの進退を決断した時、カープ球団は温かかった。 覚悟はしているけれど、もう一度一軍での姿を見たい。引退試合ではなく。2019/08/08
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