目次
第1章 学ぶ(兵学者への道―吉田松陰(1~20歳)
旅に学ぶ―吉田松陰(21~22歳))
第2章 実行する(脱藩―吉田松陰(22~24歳)
下田踏海―吉田松陰(24~25歳))
第3章 教える(野山獄―吉田松陰(25~26歳)
松下村塾―吉田松陰(26~29歳) ほか)
第4章 伝える(留魂―吉田松陰(30歳)
志―吉田松陰(30歳~没後))
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YU-MI
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「孟子などの書いた書物は、はるか昔に書かれているため、松陰は今の時代に当てはめ、自分たちならこれをどのように受け止め、どう立ち向かうかを塾生たちに考えさせた。そして「考えたこと」を「実行する」ためには、それぞれが自分に合った、志を立てることを進めた。このような教えは、塾生たちに今現実に起こっている問題を真剣に考える機会を与えた」今を生きる私も、松陰先生の教えを文字通り受け取るだけではなく、今の時代に当てはめて、どういう行動に移そうか?を考えなきゃいけないなあと思う。2019/04/30
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