出版社内容情報
柴山 元彦[シバヤマ モトヒコ]
著・文・その他/編集
遠藤 敦志[エンドウ アツシ]
著・文・その他
井上 博司[イノウエ ヒロシ]
著・文・その他
白石 由里[シライシ ユリ]
著・文・その他
藤原 真理[フジワラ マリ]
著・文・その他
内容説明
浜辺で出合うきれいな石と砂。メノウ、玉髄、水晶などが見つかる近畿と周辺20か所の海岸を紹介。―ビーチコーミングにも役立つ。
目次
1章 海辺で見られるきれいな天然石(メノウ―瑪瑙 アゲート;玉髄―カルセドニー;石英―クォーツ ほか)
2章 海辺で天然石の写真を撮るには(接写ができるカメラを選ぶ;光の当たり方;水にぬらす ほか)
3章 天然石を写しに海辺に出かけよう(浜地海岸―メノウ;大丹生海岸―玉髄・緑色凝灰岩・水晶;江良海岸―貝殻砂 ほか)
著者等紹介
柴山元彦[シバヤマモトヒコ]
理学博士/自然環境研究オフィス代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
3
「関西地学の旅」シリーズ13。関西地方を中心とした海辺の石を撮る。海辺で育ちましたが今は全く海のない地域に暮らすので、ビーチコーミングは長らくやっていません。ただのガラスや貝殻でも、海辺を歩けば美しいものがたくさんあります。拾って帰って大切にしまっていました。天然石と特定できればなお嬉しかったかもしれない。懐かしい故郷の海も紹介されていました。ああ、帰りたい。2022/09/30
くらーく
2
ビーチコーミングは興味があるのですよ。今は浜辺の無いところに住んでいるので、何もしていないけど。 育ったところには、きれいな(と言っても黒い砂ですけど)砂浜があって、海外のごみも流れ着くのですわ。流木も貝殻もあって、どんなものが流れているかを見るだけでも、好奇心が満たされましたな。 天然石は、日本海側の方が良いのかねえ。ヒスイなんか拾った日には舞い踊ってしまいそうだわ。100均の瓶に詰めて飾っておくのも良さそうですな。かんらん石(P.18)以降は観賞用にはならないかもな、2023/11/25
takao
2
ふむ2023/02/11
kaz
1
ミクロの眼で眺めると、海岸もまた別の姿をあらわすのかもしれない。海辺を散歩することなどしばらくないだろうが、機会があれば視点を変えてみたい。図書館の内容紹介は『メノウ、玉髄(カルセドニー)、水晶、那智黒石(ブラックシェール)…。美しい天然石が見つかる近畿と周辺20か所の海岸をガイド。見つけた石をその場で写真におさめて、写真データとして集める方法を紹介する』。 2022/09/21
ごりぴー
0
きれいな石見つけるには福井に行くほうがいいとこの本を読んでわかった。すごく昔の石が今の海辺で見つかるっていうところが魅力だなと思った。2023/02/19